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2024年 11月 8日 (金)
佐伯中央病院は東京大学とのAI共同臨床研究に参画しています心電図検査から左室収縮機能低下の予測を行うAI解析プログラムの臨床応用についての検討 本研究の対象者で、研究目的で利用されることを望まれない方は、下記お問合せ先に ご連絡ください。 佐伯中央病院 診療情報管理室 Tel: 0972-22-8846 1.対象者 2023/3/13〜2024/8/31に心臓超音波検査を施行した患者さんのうち、心臓超音波検査前の 14日間に心電図検査を行っている患者さん 2.研究に用いる情報の種類 ・心電図検査情報、心臓超音波検査情報 ・年齢、性別、症状、既往歴、身体所見、胸部X線画像、心臓超音波検査の目的 ・身長、体重、内服薬、心不全症状、採血検査データ 3. 研究目的 左室収縮機能の低下は通常は心臓超音波検査により診断しますが、より簡便な手法と して心電図から左室収縮機能低下患者を高精度に分類するAI解析プログラムを開発し ました。 本研究では、開発したAI解析プログラムの臨床応用を見据えて、心疾患が疑われた患 者さんを対象に、既存の情報・データを新たに収集し、本AI解析プログラムの判定が 有用であるかを確認し、医療機器プログラムとして薬事承認を得ることを目的として います。 |
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