一般内科 / 整形外科 / 形成外科 / 脳神経外科 / 緩和ケア内科 / 皮膚科
栄養・食事は疾病予防や進展防止・回復・予後などの過程における治療に大きく関与します。病院のお食事は、体に必要な栄養を体内に取り入れるだけではなく、心理面でも充実感が得られることが大切であると考えております。
当院では、管理栄養士が病棟に訪問し、患者さまへの食事・栄養サポート体制と適切な栄養管理により治療の効果が高まるようにおいしいお食事の提供に努めております。また、外来・入院においてわかりやすい資料を用いて栄養指導を行っております。
管理栄養士4名、栄養士1名、調理師10名の合計15名で患者さんの個々に応じた必要な栄養ケアを行っております。
(管理栄養士の保有資格:日本静脈経腸栄養学会認定 栄養サポートチーム(NST)専門療法士1名、日本糖尿病療養指導士3名)
食事療法が必要な方に管理栄養士が食事について継続したサポート体制をとり、お食事に対する疑問や問題点・食生活改善のご相談に応じています。
疾病の改善・健康維持を促す食生活の栄養指導は、個人栄養指導と集団指導があります。
オリジナルの資料を用いて個々に応じた栄養指導に努めております。
内容 | 指導日 | 指導時間 | 会場 |
---|---|---|---|
個人指導 | 月~土曜日 | 9:30 ~ 17:00 | 佐伯中央病院 1F 糖尿病センター |
集団指導 | 金曜日 (第1週、第3週) |
11:00 ~ 11:45 |
セレクト会食
お食事を選択する楽しみや食事療法への理解を深めて頂く為に、多職種協働でセレクト会食を実施しております。
対象者 | : | 糖尿病を疾患として持つ4F病棟の入院患者 |
---|---|---|
日時 | : | 夕食 18:00 ~ 1時間程度 |
参加スタッフ | : | 管理栄養士 3名、看護師(JCDE)1名、 糖尿病専門医 1名 |
内容 | : | (1)主菜・副菜・フルーツを選択。 (2)栄養指導とアンケート調査 |
地域に開かれた情報交流の場として、がん患者さんと家族・友人との親睦を深めることを目的に2012年1月~MSW、緩和ケアスタッフと協働してがんサロン「つばさの会」を開催しています。自分らしさを大切によりよく暮らすきっかけをみつける空間になっています。
○患者さんと仲間で 安らぐひと時を過ごしていただける空間
○療養上の悩み、不安を和らげる空間
○自分らしさを大切によりよく過ごすきっかけをみつける空間
○がん医療に関する情報交換できる場所
季節やテーマに合わせた「からだにやさしいレシピ」を毎回提供しています。