当院では、外来から入院まで一貫して携われるよう、外来の調剤をすべて院内で行っております。また、病院の理念に基づいた運営方針のもと、患者さまに信頼される薬局を目指し日々業務に励んでおります。
すべては患者さま、そして職員の笑顔のため!!
薬剤師としての専門的知識を活かし、ホスピタリティーあふれる医療を提供、地域医療に貢献していきます。
SHEEP
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スタッフ | 薬剤師5名
(内NST(栄養サポートチーム)専門療法士取得者1名) 調剤助手4名 |
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実績 | 入院調剤業務(合計110件/日程度)、注射調剤業務(40件/日程度)) |
当院では100%院内調剤を行っております。特に午前中は患者さまをお待たせしないよう、外来調剤業務を最優先に行っております。
外来調剤においてはコンプライアンス向上のため、患者さまの希望に合わせて一包化を行うなどして対応しており、分包機も自動分割分包機3台と全自動錠剤分包機を1台設置し、迅速な対応に心がけています。
またお薬手帳をうまく活用しながら、他院で頂いているお薬との飲み合わせをチェックするなど、問題があれば直接医師に相談し、迅速に対応に心がけております。
当院では、院内調剤をすることにより、入院から外来と一貫して患者様の調剤・指導などに携わることで、より患者様に適した薬物治療に貢献できるよう努力しております。
入院中の患者さまに対しても外来調剤同様に医師の処方箋に基づき調剤業務を行っています。看護師が管理する薬剤に関しては看護師が管理しやすいように一包化するなどして対応しております。
医師の処方に基づき、入院患者ごとに1回毎の注射薬セットを行っております。このとき薬剤師が、投与量、投与経路、投与速度、配合変化等をチェックし、最善の注意を払いながら、作っております。
当院では病棟専任の薬剤師を2名配置し、一般病棟を中心に病棟薬剤業務を行っております。
専任薬剤師は患者さまのニーズに合わせた指導をこころがけており、カルテや、医師、看護師、他の薬剤師などと情報を共有し、アドヒアランスの向上を目指した病棟薬剤業務に努めております。
2階担当薬剤師
◆府髙 直己
◆髙野 幸恵
患者さまに安心してお薬を服用して頂けるよう、日々お薬に関するいろいろな情報を収集し、よりよい薬物治療が行えるよう役立てております。
当院では約900種類ほどの医薬品を取り扱っております。そしてそれぞれの薬品ごとに使用期限、保管方法が異なります。薬局では、それら個々の薬品の管理方法に合った管理を適正に行い、また期限切れ、在庫切れをおこさないようチェックを行い、患者さまに安全な薬品が提供できるよう管理しております。
薬剤師としての専門性をいかし、各種委員会やチーム医療において、各部署と協力してよりよい医療を追及しております。
当院ではジェネリック医薬品を推奨しております。